こんにちは。もの子です。
ただ今『保育士おとーちゃんの子育て日記』というブログにハマっています。
子育て中の全ての人。
特に、0歳〜小学生くらいのお子さんをお持ちの方に強くオススメしたいです!
タイトルの通り、保育士の「おとーちゃん」さんが運営する個人ブログです。
保育士時代の経験や知識を元に、子供に伝わりやすい話し方や育児のしんどい時期(魔の2歳児・子供同士の物の貸し借り・排泄の自立etc.etc…)を乗り越えるコツが満載。
それも、『たっぷり愛情をかけましょう』みたいな抽象論ではなく、どんな言葉で声かけするか?どう行動するか?というところまで落とし込んでくださっています。
コメント欄に寄せられたお悩みに対するアドバイスも丁寧で、とにかく情報量がハンパないです!
(現在はコメント欄でのお悩み相談は停止中だそうです)
オススメカテゴリ
- 相談
- 子育て豆知識特集
- おもちゃ
- 満たされた子供
- 叱らなくていい子育て
- 日本の子育て文化
- 子育てに苦しむ人に
※全部の記事おススメですが、入門編として…
一番の収穫は、私たちの受けてきた「躾」といわれるものがそもそも不適切だったのでは?という視点を持てたこと。
- 箸の正しい持ち方
- オムツ→トイレへの移行
- ごめんなさい・ありがとうを言えるようにする
- オモチャの貸し借り
などなど、当然子供に教えこまないといけないと思っていたけれど…
子供はきちんと受容してあげて、体と心が発達さえすれば、自然と周りの立ち振る舞いを見て習得できるんだそうです。
大人の感覚では訓練を積めばできるようになると思いがちだけど…体と心が発達していないのに教え込もうとしても、その段階に来ていないから『やりたくてもできない』。
親は頑張ってさらに教える→できない→自己肯定感が低下したり、かえって習得が遅れたり、無理して変な癖がつく。お互い頑張っているだけに、切ない…。
なんだか子供時代にやりたいけどできないイライラ感ってすごく覚えがあって。目からウロコがボロボロでした。
子供は大人が勝手にこねくり回せるような「粘土細工」ではなく、なにかの種が植わった「植木鉢」。
大人ができるのは環境を整え、肥料を撒き、水をあげることだけ。
- 粘土細工と植木鉢
- しつけの弊害
先が見えないこの時代。
自分に自信がない私なんかがどうやってムスメを育てていけばいいんだろう?と不安だらけでしたが…こちらのブログを読んで当面の子育ての軸ができたように思います。
実践はこれからですが(^^;)
書籍注文中。
読んだらレビューします。