こんにちは。もの子です。
『天気の子』観てきました!
以下ネタバレありの感想です。
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- 新海監督作品の特徴でもある緻密に描かれた風景描写に感動。光や水の表現が美しくて、これだけで映画館で観る価値あります。
- その分花火のシーンが一昔前のCGみたいに画面から浮いていて残念…
- 「君の名は」に続きキャラクターがみんな魅力的!
- すぐ知恵袋に聞いちゃう帆高、可愛い。
- 須賀役の小栗旬の演技最高。こんなに格好いい声だっけ…
- 高井刑事のあのリーゼントは何かエピソードがあるのかと思ったけどただの無能な刑事だった
- やたらリアルなラブホの描写に笑った。陽菜の風俗バイト未遂といい、子供と観た親御さんは質問されないかヒヤヒヤしたろうなあ。
- こういう現実の世界をとことんリアルに描くからこそ、ファンタジー部分がぐっと引き立っている気もする。
- 帆高の家出の理由はなんなんだろう。島の閉塞感?
- 問題(狂った天気)を解決しないでしれっと日常に戻るのにビックリしたけど、良い終わり方だと思った。ヒロインは守るし世界も救う!ってストーリーに飽きたのかも。人間一人が手にできることなんて、そんなに多くはないよね。
- 須賀さんの「お前たちが世界を壊したとか、自惚れるな。もともとこの世界は狂ってる」というようなセリフが心にガツンときました。
- 周りへの影響ばかり考えすぎて病んでいく、会社員や人の親や学生みんなに響くメッセージなんじゃないかな。人一人が何を選択しても、世界はそれでも回っていくから、もっと自分の心のままに生きればいい。というメッセージのように感じました。
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月に1・2回ほど、週末の寝かしつけ後ムスメを夫に任せてリフレッシュの為に外出しています。
ショッピングモールでウィンドウショッピングしてみたり
スタバでのんびりしてみたり
TSUTAYAで立ち読みしてみたり…
色々試したけれど、最近はもっぱらレイトショーに足を運ぶのがお気に入り。
理由は「映画を観ている間は家事育児を完全に忘れられる」から。
洋服は動きやすさ・洗いやすさ重視で探しちゃうし。
スタバでコーヒー飲みながら翌日の離乳食のメニュー考えちゃうし。
立ち読みしてても料理雑誌や育児雑誌が目に入るし。
どうしてもムスメや家事のことが頭にチラついてしまう。
それらと比べると、映画は雑念が入る余地が少ないので、短い時間でもリフレッシュ効果がずっと高いのです。(※当社比)
前は数ある娯楽施設の一つにしか過ぎなかったけど…
1,300円払っても、現実から切り離してくれる時間が今の私には必要。
昔はアクションとSFとピクサー作品以外はDVD派だったけど、今はどんなジャンルでも映画館で観たいです。
とりあえず、次はライオンキングかな〜♪
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Instagramで育児絵日記描いています。