本を読むのが大好きな自分なりに考えてみました。
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①親が本を読む
小学校3〜4年生くらいまでは週末家族みんなでで大きい図書館へ行くのが日課でした。
子供のためというよりは親が行きたいから、という感じ。
両親とも読書好きで食後や夜寝る前にはそれぞれ読書をしていて、その横に座って自分も本を読むのが好きでした。
②本を読みなさいと言わない
一度も言われたことないです
③何を読むか干渉しない
小説でもギャグ漫画でも本は本。
むしろ母はかなりの読書家の上にオールジャンルな漫画好きで、親子で漫画の貸し借りをよくしていました。
「また漫画ばっかり読んで…」的なことは一度も言われたことがないです。
④本棚を共有スペースに置く
リビングに天井まで届く本棚×3があり、家族が所有する図鑑・漫画・小説・雑誌、図書館から借りた本が収められています。
みんな持ち主に一声かけた上で好きに読む。
自室に置いてある本ももちろんあるけど、「家族も読みたそうだな」って本をそっと入れておく。
家族が読んでいるとちょっと嬉しかったり。
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分析すると
①→親が手本を見せる(親自身にそんな気はなかったと思うけれど)
②→やるようにくどくどと言わない
③→内容・方法は本人に任せる
④→環境を整える
という事で、勉強とか他の事にも応用できるかもしれない?
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逆説的に。
子供を本嫌いにする方法
①親が本を読まない
②本を読みなさい、と言う
③マンガばかり読むな、と言う
④家に子供にとって魅力的な本が無い、又は気軽に手に取れない
なーんて、言葉遊びですが。