ふつつかものですよ

結婚4年目 2018年12月女の子を出産。育児関連の書評、日常について綴っています。ふつつかものですが日々開き直って生きています。

【令和元年 台風19号】0歳児連れの避難の記録④ 自宅へ帰宅〜再避難

10/13 4:30頃

防災メールより
雷・強風注意報 解除
警戒レベル3 高齢者避難(洪水・土砂災害)

10/13 5:00頃

目が覚めるとほとんどの人が早い時間に部屋から引き上げていたようで、残っていたのは私たちともうひと家族のみでした。

風も弱まっており警戒レベルも4→3に下がっていたので一旦家に帰ることに。

避難所の入り口にはテーブルの上に
「ご自由にお持ちください」
と、余ったらしいペットボトルの水とレトルトのお粥の入った段ボールが並べられていました。

10/13 6:30過ぎ

防災メールより
警戒レベル4 避難指示 発令
●●川
※徒歩15分の近所の川の堤防が破損のため崩れはじめています

避難場所●●※朝まで居た避難所へ避難してください。
指定緊急避難場所に避難することが難しい場合は、自宅の2階等少しでも安全な場所に避難してください。
命を守る行動をとってください

移動と荷下ろしのため、この避難指示メールはしばらく気がつきませんでした

10/13 6:40頃

自宅へ到着し、荷物を降ろして一息
残していた洗い物を片付ける
ムスメが寝汗をかなりかいていたのでシャワーを浴びる準備をする。

10/13 6:50頃

携帯の警報が鳴る
6:30の防災メールと同じ内容

外が騒がしく出てみると消防のサイレンの音と共に
「避難してください!
河川の堤防が決壊しそうです!」

という放送が。

慌てて今下ろした荷物を車に積み直し、ムスメをチャイルドシートに乗せて避難所へ向かいました。

しかし、川沿いの地域一帯に同じ建物への避難指示がでたせいか道が大渋滞…
おそらく避難所には入れないだろうと判断し、父と連絡を取って実家へ避難することにしました。

10/13 7:30頃

実家へ到着
結婚前に私が使っていた部屋に布団を2組敷いてくれていました。

朝食をとりながらテレビをつけると、映るのは変わり果てた馴染みの場所、聞き覚えのある地名。
堤防決壊・河川氾濫・洪水…ヘリで救助される人達…

改めて今回の台風の規模と被害の大きさを知りました。

10/13 8:00頃

防災メールより
土砂災害警戒情報 解除

実家付近の土砂災害警戒レベルが引き下げられました。
不安だったのでとりあえず一安心…

とはいえ、また状況が急に変わるかもしれないので携帯の防災メールをこれまで以上に頻繁にチェックするようにしました。

続きます。